鳥取砂丘 × 隈研吾氏
DESIGNED BY…
建築家 隈 研吾
KENGO KUMA
1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。30を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。
世界的に稀な工法
主要構造部に鉄筋コンクリートを使用し、屋根や壁に世界的にも稀な「CLT(ひき板を繊維の方向が層ごとに直角に交わるように貼り合わせた大判の木質パネル建材)」部材を利用した、コンクリートと木材のハイブリッドな工法。
建物にも家具にも鳥取県産の杉を使用
CLTに鳥取県の杉のラミナ材を貼ったものを使用しています。一見すると木造建築の風体のような仕上げになり、自然との調和をうまく図っています。
店内のタカハマカフェのためにデザイン製作されたオリジナル家具「テーブル」「椅子」などにも、同様に鳥取県産材をふんだんに使用しています。
店内いっぱいに広がる木の香りをお楽しみください。
砂丘の砂×和紙で作った照明器具
隈研吾氏のこだわりの空間づくりは照明にも表れています。
すべてオリジナルで作られた照明は、鳥取県の和紙を使って、表面に鳥取砂丘の砂をあしらった個性的でやさしい光を放っています。
かつての日本家屋の縁側
タカハマカフェの特徴のひとつ屋上展望台は、令和の新しい生活様式に沿い、なおかつ昭和の日本家屋の縁側を感じさせる空間をつくりあげました。
景色を眺めながら、ゆったりと縁台に腰かけて食事を楽しむ。半分屋外のような空間でお好きにお過ごしください。
FLOR MAP
109 SEETS
1階カウンターでご注文後、
店内エレベーターや店外階段で2階フロア・屋上テラスをご利用いただけます。
(1F 23席 / 2F 46席 / 屋上 40席)